荒川社協のおもい~誰もが安心して暮らし続けられる街・互いに支え助け合う「地域力」のあるまち~
荒川区社会福祉協議会地域福祉活動計画「第三期あらかわ粋・活計画」
荒川区地域福祉活動計画は、区民と荒川区社会福祉協議会が共に進める、荒川区における地域福祉の推進を図るための計画です。
荒川区社会福祉協議会では、「誰もが安心して暮らし続けられる街」の実現をめざし、平成20年度から5年間を計画期間とした「第一期あらかわ粋・活計画」、平成25年度から5年間を計画期間とした「第二期あらかわ粋・活計画」を策定し、取り組みを行ってきました。
このたび、平成30年度からの「第三期あらかわ粋・活計画」を策定いたしました。
基本理念
誰もが安心して暮らし続けられる街~互いに支え助け合う「地域力」のあるまち~
重点計画
1 ご近所で助け合えるまちづくり
- 町会・自治会の活動をより多くの住民に伝え、広げる
- 「ふれあい粋・活サロン」をより身近な居場所に
- SOSを発信し助けられる力とSOSに気づき助ける力を育てる
2 一人ひとりを大切にし合うまちづくり~一人ひとりの違いを認め合い誰もが必要とされるまちづくり~
- 心のバリアフリー体験学習の推進
- テーマ型「ふれあい粋・活サロン」の推進
- 誰もが活動・活躍できる場づくり
- 一人ひとりが自分らしく生きることを支える
3 若い世代が地域で活躍できるまちづくり
- 学校等でのボランティア体験学習
- 子育て世代が参加できるボランティアプログラムづくり
- 若者が参加したくなるボランティア・地域活動の創設
4 協働できるまちづくり
- 多様な団体・企業・専門機関による情報交換会やワークショップの実施
- 多様な立場のコーディネーターによるコーディネーション
- ボランティア団体・地域団体等の活動紹介
5 地域力を活かす情報の発信
- 区民が求める情報提供の在り方と必要な情報を必要な人に届けるしくみづくり
6 災害時に助け合えるまちづくり
- 災害ボランティアセンター強化に向けた取り組み
- 災害時要配慮者支援の取り組み