今年2回目となる大規模避難訓練!荒川福祉作業所では、毎月行っている小規模避難訓練と別に荒川生活実習所と合同で年に3回大規模避難訓練を実施しています。
2回目となる今回は、保護者の皆さまにもご参加いただき、一緒に避難訓練を実施しました。また荒川消防署の方も来所され、訓練の様子を見て頂きました。
避難訓練の開始前にいつもタタメット(折り畳み式ヘルメット)の組み立て訓練を行っています。


こうした日頃からの訓練で地震や火災など災害時の備えはバッチリ!今回も“お(押さない)か(かけない)し(喋らない)も(戻らない)ち(近づかない)“でしっかり取り組むことができていました。訓練終了後は振り返りを行い、良かったこと、出来なかったこと等を話し合い、災害に対する意識の強化に取り組んでいます。
タタメットとは、折り畳み式防災用ヘルメットのことです。使用の際は力いらずなワンタッチで簡単に組み立て・折りたたむことができます。日頃は畳んでしまっておけるため、スペースも取らず便利な防災アイテムの一つです!