荒川区に、いろいろな立場の外国人が暮らしていることを知ってもらおうと、多文化共生をテーマに講座を行いました。講師は、子どもの居場所でボランティアを始めて1年という、韓国出身の文章原(ムンジャンウヮン)さん。ボランティア先では子どもたちの成長を見守りながら一緒に過ごすことを楽しんでいるそうで、ボランティアについて、「いろいろな人と直接交流できる体験の場」「幸せな気持ちをシェアすること」と話してくれました。後半は、文さんが運営する民泊、大好きな猫やアートなど、参加者との間で話に花が咲き、多様な人が暮らすことが地域を豊かにすると共感し合えた時間となりました。