8月25日(火)、尾久生活実習所では水害を想定した避難訓練を行いました。当日、登所されていた利用者さんと職員が参加しています。当日は「大雨によって近くの河川が増水し、大雨警報と警戒レベル3(高齢者避難等)が発令された」という状況を想定しました。
訓練が始まると、まずは地下ホールで活動していたグループから移動を開始。続いて1階のグループ、最後に2階のグループが、それぞれエレベーターを使って避難場所である3階の部屋へと向かいました。職員は常に無線を持ち歩き、「いま〇〇グループの移動が終わりました」といった状況をリアルタイムで伝え合い、連携を深めました。利用者さんたちはしっかりと防災頭巾を被り、職員と一緒に慌てることなく、とても落ち着いて避難することができました。避難場所への到着後は、安全確認、点呼(人数確認)、そして本部への報告という、災害時の基本となる動きを一つひとつ丁寧に確認しています。
訓練のあとには、各グループで振り返りの時間を持ちました。その中で、ある利用者さんから「急に水が増えたら心配」という不安の声が上がりました。最近はニュースでも突然の豪雨による被害が報じられているため、とても自然な心配だと思います。皆さまが少しでも不安を感じずに過ごせるよう、これからもさらに安全対策を強化していきます。
尾久生活実習所では、水害だけでなく、地震や火災を想定した避難訓練を毎月1回実施しています。いざという時に全員が大切な命を守れるよう、日頃からの備えをこれからも積み重ねてまいります。






